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七森の業務日誌

Seven=Fの行動記録。

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  • 03/11/02:31

厄日。

厄日というには大袈裟かもしれないけど。

森でマナを集めている時、魔物に襲われる事2回。
せっかく集めた材料を調合していたら手元が狂い倒れて失敗。

と、ちょっと自分的には散々な日だった。
道具を借りて採取をしてたので、1日で済ませたかったのだけど…。
明日もう一度出かけよう。

そんなわけで、今日の日誌は俺の気分が落ちこんでいるのもあって、短いけどこの辺で。

明日は良いことあるといいね。
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つづき…

湿原での戦い。

昨日に続いて今日も湿原へ。
今度は昨日と違う目的を持ってやってきた。
この前完成させた、防具と同じ塩属性の武器を借りて、武具の属性共鳴によるセイントモードを試すために。
セイントモードを発動させると、死霊系の魔物にはかなり有利になると話には聞いているので、塩武器を作るため材料を集めてるのだけど、実際自分で体験してみることで、素材集めの意欲も沸くし、ちょうど死霊の魔物であるゾンビウルフから採れる黒オオカミの牙が武器の強化に必要なのだ。

ヘインアルフィさんに武器を、リリさんに捜索道具を借り昨日ぶりの湿原に出撃。
セイントモードによる戦闘は、実際無傷で倒せるだけでなく、こちらの攻撃力も大きく上がるため、あっさり倒せてちょっとびっくり。
あっという間にゾンビウルフやウィスプを倒すこができた。
死霊と戦うなら、確かにこの能力は圧倒的かもしれない。

自分が作ろうとしている武器では、借りた武器よりも性能が劣るので、多少怪我をする可能性が増えるとは思うのだけど、それでも負けることはないだろうと実感できた。


明日にでも武器の製作を依頼できるはずなので、上手く完成することを祈っておこうと思う。

つづき…

沼地へ。

朝起きて、ぼーっとポストを見てみると、何やら見慣れない届け物が入っていた…チケット?

どうやら、学院関連の記念日のお祝いらしい。
これを学院に持っていくこと、くじを引かせてもらえるようだ。

それに関連して、集会場や取引場などはすごい賑わいに。
どうもそのチケットを錬金術で加工することで、いろいろお得なことがあるようだ。

チケットを加工するのには、いろいろと素材の条件が厳しかったりするらしく、俺には関係ないかな?と思っていたのだが、街の入り口の伝言版で気になる記述を見つけた。
どうやらリリさんが件の素材狩りに必要な道具を貸し出してくれるというのだ。
リリさんには錬金術をはじめたばかりの時に、すごくお世話になった人だったので懐かしさもあり、お言葉に甘えるように道具を借りてみることにした。

目的の物は湿原に出るモンスター、ヴァンピールを倒すことで手に入れることができる。
こいつは多くのモンスターの中でもかなりの難敵らしく、普通の装備ではなかなか歯が立たないらしいのだが。
そこは、さすがリリさんの道具というべきか、俺でもなんとか勝つことができた。
湿原は初めてだったのだけど、その場所でこの強敵と戦うことができたのは、良い経験になったと思う。
本当に感謝感謝、です。

つづき…

防具完成。

成功率の低さに調合に踏み切れずに悩んでいたら、集会場にて調合を終えたばかりのオルランドさんが、ついでに誰か調合依頼があれば受付けると言われたので思い切ってお願いしてみた。
オルランドさんは学院で現在1、2を争う調合師な方、これで失敗ならば諦めもつくと思ったので。

結果は。

見事に成功。
14調合をあれだけこなせるという調合力には感嘆するばかりです。

完成品は…

〈蒼界の護り手〉防具(6)/50/14/0/塩/防具:盾系。清められた蒼い石を付けた手甲。負の命を持つ者を退ける力がある。
レシピ:{革製の丸盾+{殺人ビートルの殻+珊瑚石+珊瑚石+深海サカナの卵}}

革盾を材料にしながら、それを手にはめて使える手甲型の防具に加工した品。


湿原へと進出するための準備の品1つ目。
次は塩属性の武器だなぁ…

つづき…

ひとやすみ

呪木の樹液を使った看護での回復記録への挑戦は失敗されたようで。
でも、2回目の挑戦をするらしいので、タイミングが合えば、その時はまたお手伝いしようかな(笑

呪木の樹液採取に連日通って疲れも溜まっていたので、今日はのんびりしたり。
でも、何もしないと体も鈍るので、ちょっと草原で運動のつもりで、羽虫の卵を狩ってみたりもした。

日曜には珊瑚石を集めつつ、爆薬の購入のために海へ行くので、体力とか調整しておこう。

つづき…